火災保険と家財保険の違い

火災保険に付帯する家財保険とは

家財保険は火災保険の補償の一つで、建物ではなく居住している人が所有する家財(家具や家電製品)を補償する保険を指します。家財保険という保険を単独で契約するというよりは火災保険に含まれている家財補償を契約することになるので、家財保険を契約したい場合には、保険代理店に火災保険にある家財の補償をかけたいと伝えると良いでしょう。家財保険を契約する前に家財保険の概要を知っておけば契約がスムーズに進みます。

家財保険の補償範囲

家財保険は火災以外にも自然災害で発生する損害を補償します。家財保険で補償されるのは居住している人が所有している動産です。動産には家具だけでなくテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品、衣服や文具、子どものおもちゃや食器類などが全て含まれます。家財には金銭は含まれませんが美術品や骨とう品も補償対象になります。仮に火事でダイヤモンドの指輪が消失してしまった場合も補償対象になります。

日常で使用するものは補償対象になる

家財保険は私たちが日常生活で使用する物品が補償対象に含まれます。生活上必要とされるものなら家財保険で補償されるので、万一火事で焼失してしまった場合でも、家財保険をかけておくことで、再購入費用が補償されます。ただし所有している人の瑕疵による損害は補償対象外になるので注意してください。具体的にはお子さんが遊んでいてテレビを倒して破損させてしまったといった場合は補償対象外になります。

賠償責任補償も付帯可能

家財保険には賠償責任保険を付帯できます。賠償責任保険とは、例えばウインドウショッピング中に高価なガラス製品を誤って落としてしまい破損させてしまった、といった場合の損害を補償する保険です。賠償責任保険はそれ以外にも自転車で走行中に歩行者と衝突してしまった場合のケガの治療費なども補償対象になります。日常生活で起こる可能性のある突発的な賠償責任事故に対応しているので、いざという時に何かと役に立つ補償です。

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